小さく・心地よい動きを通してココロとカラダを整えるボディワークです。物理学者でもある、モーシェ・フェルデンクライス博士により創出されました。小さく・心地よい動きを通して最大の効果を発揮するメソッドです。

各々が自身のカラダの使い方に「気づく」ことで、快適なカラダを手に入れることができます。日本ではまだあまり知られていませんが、欧米では様々な分野で取り入れられています。正解を求めるのではなく、自分自身を探索していくレッスンです。

年齢・性別・職業などは一切不問です。また、専門的な知識も必要ありません。楽なカラダを手にしたいという気持ちさえあればどなたでも取り組むことができます。

カラダのどこかに痛みを抱えている方には、その痛みを和らげていくレッスンを。

アスリートやパフォーマーの方には、パフォーマンス向上を目的としたレッスンを。

カラダに気になるところなどがなくても、メンテナンスとしてもレッスンをすることでエイジングケアをすることができます。

「役者のためのフェルデンクライス」

身体表現を生業とする役者のためのレッスンです。役者の礎、それはカラダです。そのカラダ整ってますか？カラダを整えることは役者として大切なことです。フェルデンクライスメソッドで、カラダを整えていきましょう。シーンの稽古や日々の鍛錬など、役者には様々なことが必要です。その根本にあるものがカラダです。そのカラダを疎かにしてはいないでしょうか。このカラダを磨くことは演技にも大きく影響します。役者は自分のカラダの動きを見ることはできません。自分の思っている動きと、第三者から見たものに差があったりはしないでしょうか。自身の習慣やクセなどによって、動きが偏っていたりすることが考えられます。そういったことを改善させ、つながりをよくし、楽に動かせるカラダを手に入れたいとは思いませんか？そこで効果的なのが、フェルデンクライスメソッドです。日本ではまだ馴染みが浅いですが、まずは体験して、ご自身で効果を実感してみてください。

「楽なカラダのためのフェルデンクライス☆メソッド」

カラダのどこかに不安を抱えていると日常生活に支障をきたしていきます。痛みを引き起こす原因としては痛くするように使っているからです。普段の習慣やクセなどにより、身体のどこかに負担をかける使い方をしてしまっています。永年自分が正しい、または楽だと信じてきた使い方なので自分発信ではなかなか改善していくことは難しいです。そこでプラクティショナー（指導者）の言葉や手技によるガイドにより、動き方の気付きを学習していきます。学習／レッスンといっても、頑張らなくていいのです。大きく・たくさん動かす必要はありません。小さく・心地よい範囲で動かしていきます。ですが、効果は最大です。全ての方にその効果を感じていただきたいです。

「レベルアップのためのフェルデンクライス☆メソッド」

アスリートやダンサーなどのカラダを使うことを主としている方に、パフォーマンスを上げるためにレッスンをしていきます。カラダの効果的な使い方を理論で学んでいくのではなく、自身のカラダと向き合うことで手に入れることができます。頭で考えるのではなく、気付くことから始まります。まさに自分の可能性は自分の身体に聞け！です。一歩以上先に進みたい方には絶対にオススメです。

○演技の基礎を勉強している人

○演技をしようとすると緊張しやすい人

○演技の質をあげたい人

さらに…

○パフォーマンスの向上を目指すパフォーマーやアスリート

○カラダに不安を抱えている人

（腰痛や肩痛など）

○アンチエイジングに興味のある方

などなど…あらゆる方々に効果的です。

寺田ムロラン

役者／フェルデンクライスプラクティショナー

高校時代、吊り輪の練習中に腰を痛めて以来約20年腰痛に悩まされる。鍼や整体では根本的な改善には至らず。あるときフェルデンクライスを知り、軽い気持ちでレッスンを受けることに。すると今までの痛みがウソのように改善される。同じようにカラダに不安を抱える人のためになりたいと、プラクティショナー（指導者）の資格を取る。

役者として、映画・テレビなどで活動。